2013年11月12日火曜日

弁天地区三自治会 合同防災訓練を実施しました

2013/11/10(日)に、弁天地区三自治会 合同防災訓練を実施しました。

風が強く肌寒い一日となりましたが、多数の方に参加いただき、ありがとうございました。

今年は見明川中学校で実施し、見明川中学校の生徒さんに協力してもらいました。
中学生の皆さんには、石巻被災地報告、搬送訓練、バケツリレー、放水訓練等に参加してもらいましたが、大活躍の働きでした。万が一の場合にも、地域を支える重要な役割が担えることでしょう。非常に心強いですね。
新しい試みでしたが、有意義な訓練が行えたと思います。

今後も万一の有事の際にどのようなことを想定しておけばよいか検討しながら訓練を実施していきますので、引き続き皆様のご協力をよろしくお願いいたします。



松崎市長の挨拶

澤畠危機管理監の講和

石巻被災地立志塾訪問報告

斉藤消防署長講和

天ぷら油消火

倒壊家屋からの救出・救命・搬送実演

中学生と一体となった搬送訓練

バケツリレー

放水訓練。中学生に大活躍してもらいました。

災害パネル展示

「緊急通報システム」と「救急医療情報キット」紹介

防災グッズの展示・即売

72時間備蓄品の展示と非常食試食コーナー

心肺蘇生とAED実演コーナー

止血と骨折手当の実演コーナー

自主防災組織の防災機器の展示

仮設トイレ組立実演

煙体験

消火器の使い方講習



2013年10月13日日曜日

2013年9月29日日曜日

H25年度 浦安市総合防災訓練に参加しました



9月29日(日曜日)総合公園でおこなわれた総合防災訓練に参加しました。

自衛隊、消防隊、警察、海上保安庁と連携した大規模な訓練のほか、

市民体験型のさまざまな訓練もおこなわれました。








松崎市長の挨拶。









空挺団による調査隊員の投下訓練。



災害救助犬による被災者捜索。



陸上自衛隊による「松戸の湯」の設営です。



個別の市民参加型の訓練も多種行われました。











2013年7月29日月曜日

平成25年度 第一回防災実習 および 防災バスツアーを実施しました

平成25年 7月21日(日)に防災バスツアー、および、7月28日(日)に第一回防災実習をおこないました。


防災バスツアー

今年は本所防災館と大江戸博物館に行きました。
ほぼ定員とおりの39名での開催となりました。
お忙しいところご参加いただきありがとうございました。

本所防災館では新しい訓練となる、都市型水害の訓練を実施しました。
わずか10cmの冠水で、自動車のドアや家のドアが開けることができなくなることを身をもって体感することができました。

地震体験では、阪神・淡路大震災の実際の地震波の再現、および、震度7の人工地震の2種類の体験を行いました。
阪神・淡路大震災では、ドシンとくる直下型地震の怖さを体験することができました。
また、人工地震は揺れの激しさで首や腰が痛くなるほど。
このような激震に見舞われても落ち着いて行動できるようになりたいですね。

消火訓練です。
浦安市から各家庭へ貸与されている泡型消火器は15秒しか噴出しません。
短い時間でいかに慌てず効果的に火を消せるかがカギになります。
一年に1回は訓練して体に身に着けられるようにしましょう。

暴風雨体験です。
近年、温暖化の影響により暴風雨の発生が多くなっています。
風の水も猛威を身をもってしることができました。


本年参加できなかった方は、来年以降、ぜひ、ご参加ください。
また、参加されたこともある方も、訓練を重ねることで身に付きます。
是非、来年も多数の皆様のご参加をお待ちしています。



第一回防災実習

晴天に恵まれながらも猛暑のなか、防災班長をはじめ、約100名のみなさまにご参加いただき、無事に開催することができました。ありがとうございました。


防災無線の使い方講習です。

防火水槽を点検しながら、見明川小学校へ。
市の防災課職員から防災倉庫の説明を受けました。
防災倉庫には被災者用の毛布や食料しかありません。
各ご家庭での備蓄をよろしくお願いいたします。

三角巾を使った救護訓練、および、搬送訓練です。

救急救命訓練です。AEDおよび人工呼吸法です。
一度身に着けても、実際の現場に遭遇すると慌ててしまうものです。
いざというときのために、継続して訓練に参加してください。

防火水槽の水を使い、ポンプで放水訓練です。
地域内には6か所の防火水槽がありますが、各世帯へ放水が届くように、延長ホースを購入しています。


炎天下の中での訓練となりましたが、皆様熱心に訓練に参加いただきありがとうございました。
秋には3自治会防災訓練、また、冬に第二回防災実習をおこないますので、引き続きよろしくお願いいたします。

2013年5月12日日曜日

防災講座を開催しました

#2013/05/19 動画を登録しました#

浦安市危機管理監 澤畑 博 氏に防災関連の講座をおこなっていただきました。

地震、大雨、富士山噴火、PM2.5、新型インフルエンザなどの災害に対する予測状況、国・県の対応、浦安市独自の対応状況、それを踏まえての自治会(自主防災)・住民への期待、備えるべきことなど、分かりやすく説明いただきました。

今回は約90名の参加でした。お昼時間帯にも関わらず、多数のご参加ありがとうございました。 自主防災組織の活動の参考にしていこうと思います。


◆サマリ◆

1、浦安市で予測される地震と対策

 ・東南海連動地震、南関東直下地震でも浦安市は津波浸水のリスクは低い
 ・浦安市で懸念されるのは、南関東直下地震のひとつである東京湾北部地震。
 ・直下型地震では、阪神淡路大震災の教訓が重要。今一度、直下型地震の備えが重要。
  <対策>
  ・安全な寝室。
  ・耐震補強は震災対策の基本。
  ・家の中で被災しないように。ガラスの破片が危ない。
   寝るときには身近にスリッパを。
  ・平時の訓練が一番重要。落ち着いて行動できるように。
 ・3日分以上の水、食料の備蓄は必要。浦安市、避難所には無い前提で。
 ・都内の通勤者、通学者は3日は帰ってこれないことを前提に。

2、内水氾濫と対策

 ・排水ポンプ施設の整備を行っているが、1時間雨量50mmを基準としている。
 ・水害ハザードマップは、1時間最大雨量81mmを想定。
  地震前の地図データのため見直し中(地図作成時より50cm程度低くなっている)
 ・浦安市市役所の対応体制
  ・排水第1配備体制
    大雨注意方の発令、時間雨量15mm以上
    各排水場の巡回点検、水位の確認、被害発生予測地点の巡回・調査
  ・排水第2配備体制
    大雨警報の発令、時間雨量15mm以上が長時間予測
    災害対策本部の設置

3、高潮災害と対策

4、富士山噴火の影響と対策

 ・M8以上の地震のあったあと、火山噴火がなかった例外はない。
 ・2,3年での噴火リスクが非常に高い。
 ・浦安市では降灰が2センチから5センチが予測。
 ・灰が5mm積もると車が運転できない。
 ・灰は鋭く尖ったガラス質。
 ・マスクの準備を。

5、PM2.5の影響と対策

 ・国、県では浦安市に測定ポイントを設置していないが、浦安市
  では独自に設置、HP,お知らせメールで公表している。
 ・基準を上回る場合は、防災無線で放送する。


6、鳥インフルエンザA(H7N9型)の感染状況と対策



◆講座の動画です(分割しています)◆





2013年3月10日日曜日

炊き出し・放水・AED操作実習をおこないました

3/10(日)に、炊き出し・放水・AED操作実習をおこないました。

南街区公園では、自治会に貸与されているポンプを使い放水をおこないました。

防火水槽の水を利用。放水のやり方など、消防署にご協力いただきました。


自治会館では、心臓マッサージの実習、AEDの実習をおこないました。
心臓マッサージは年に何回か実際に試してみないと忘れてしまうものですね。
こちらも消防署にご協力いただきました。

放水・心臓マサージ・AEDと並行して、中央児童公園では炊き出し準備を行っていました。
訓練を終えた皆さんにカレーライスを配布。

風邪が強い一日でしたが、天候に恵まれ、美味しいカレーライスが出来上がりました!

参加いただきました皆様、おつかれさまでした。